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振袖の帯の結び方

一般的な振袖の帯結び

体系や雰囲気で決める結び方

独身女性の第一礼服といわれている「振袖」。振袖を着る機会でまず思い浮かべるのは成人式です。人生の大切な節目ですから、帯の結び方にも自分らしいこだわりを表現したいものです。しかし、振袖は普段はあまり馴染みのない衣装ですからどんな帯の結び方があるのか、あまりよく分からないと思われる方もいらっしゃることでしょう。そこで、一般的な振袖の帯結びについて分かりやすくご説明いたします。振袖に合った帯結びを探しているならこちら。

●帯結びは大きく分けて4種類!
振袖の帯の結び方は大きく分けて、文庫系、立て矢系、お太鼓系、創作系の4種類です。文庫系の結び方はもともと武士の女性が結んでいた結び方で、格式が高い結び方といわれています。立て矢系は大奥の腰元の女性が結んでいた結び方で、華やかな印象の結び方です。
お太鼓系は富や繁栄を願った縁起の良い結び方といわれていて、おめでたい席などで好まれる結び方です。創作系は現代において人と同じ結び方ではないオリジナリティーのある、これまでになかったような形を創作して結ぶ結び方です。

●体系別、オススメの結び方
最近では格式や縁起などは気にせず、自分の好みに合わせたり、持っている帯の柄に合わせたり、体系に合わせたりして振袖の帯の結び方を選ぶ方が増えています。一般的には立て矢系の結び方はスッキリとしたゴージャスな雰囲気の後姿になるため身長の高い方に向いています。逆に身長の低い方は、かわいらしくまとまる文庫系の結び方が向いています。

4種類それぞれの結び方には基本の形を守りながらもアレンジを加えてより華やかな結び方がたくさん存在します。着付け師の方に自分の好みのイメージを伝えて、晴れ姿をより美しく見せるようにしましょう。